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経営理念
VISION
統合医療で健康寿命プラス5
高齢化社会が進む中、日本の平均寿命はどんどん伸びており、040年には男性83.27歳、女性89.63歳になると予想されています。
「健康寿命」という言葉を
知っていますか?
WHO(世界保健機関)が2000年に提唱した「健康寿命」。これは、「日常生活において介護を必要とせず、自立して生活ができる生存期間」のこと…すなわち、平均寿命から介護されていた年数を引いた年齢のことです。
日本は平均寿命・健康寿命ともに世界一を誇りますが、同時に寝たきりの期間も長いと言われています。
厚生労働省の統計データによると、平均寿命と健康寿命の差は、男女ともに年を追うごとに開きが出てきており、自立して生活できない期間が少しずつ長くなってきているということが分かります。
平均寿命と健康寿命の差
現在、日本人の平均寿命と健康寿命との間には10歳前後の開きがあります。
これは言い換えれば「平均的な国民は人生最後の約10年を、誰かから介護や援助を受けて過ごす」ということになります。
こんな人生の最期、誰が望んでいるでしょうか。
健康寿命を失う要因で最も多いのが「運動器(筋肉や関節、神経など)の障害」で、全体の約1/4がこれらの疾患で健康寿命を失っています。
要支援・要介護になった原因
国民の約25%が運動器疾患によって健康を失っている現代。健康寿命を延ばすには運動器障害の克服が必須であるにも関わらず、国民の受療率はたった10%強に留まっています。
過去1年間の国民受療率
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